☆2004/05/23 大和田稔さん、第18回潮来トライアスロン全国大会参加報告

 トライアスロンのデビュー戦がこの大会の第1回大会でした。受付で10回目出場の記念品をもらったときには「ヘェ〜、そんなに出てか!」と思うと同時に、事務局は良く数えてくれてたと感心してしまいました。ちなみに、26回目のトライアスロンでした。

 一週間前の天気予報では、晴れて暑い一日のはずだったのに梅雨のような雨が続き当日も何時雨が降り出してもおかしくない天候。しかも寒い。なぜかこの大会はそんな時が多い。

 スイムは利根川を下流に向かって750mのコースロープを左側に見ながら往復する1.5km。水に入ると水温17℃は冷たい。すかさずスイムキャップを二枚重ねにする。これは正解だった。今年の勝田マラソン直後は脚を故障して走れなかったので、例年になくスイムの練習開始が早かったし泳げると思っていた。昨年一年間で泳いだ距離は35.4kmで今年はこの大会直前まで48.3kmと昨年一年間を越えていたからだ(ちなみにランの昨年一年間は5218.6km)。もしかしたら30分を切れるかもと、思ったぐらいである。しかし・・・。なんで、他の人はあんなに速いのだろう、どうしたら速く泳げるのか・・・などとレース中なのに考えているものだから、結局いつもと変わらないタイムだった。脚が攣りそうになる。冷たい水に長く浸かっていたから、筋肉の芯まで冷えてしまったようだ。トップは20分も掛からないというのに・・・。

 スイムが遅いと自分のバイクを見つけるのは楽である。でも、バイクの身にしてみれば、「他のバイクはとっくに行っちまったよ!。また置いてきぼりか、チェッ!」と思ったに違いない。バイクコースはフラットな周回コースを3周する40km。脚が動き出したのは2周目に入ってからだった。それまでは、何でこれしかスピードが出ないの?!と情けなくなるほど。飛ばせたのは鼻水だけだった。バイクに乗りながらバイクに引っ掛けないように鼻水を飛ばすのは、結構難しい。オシッコはもっと難しい。(実際に大会によっては、する人がいるんです)

 密かに年代別表彰をねらっていたが時すでに遅しである。いつものことではあるが追いつくのはまず女子選手達。そこには抜き去りがたい光景が迫ってくる。「そんな格好で寒ぐねェ〜?」と思わず問いかけて見たくなる。水着のまま前傾姿勢でペダルを漕いでいるわけで、ロードレーサーバイクのサドルの位置は高く小さい。この感動?が忘れられなくてスイムが遅いわけではない。

 それでも何十人かは抜いてランに移る。堤防のフラットなコースを5km地点で折り返す10km。ランに入る時の気持ちは、ほとんどビリでたすきを受けた駅伝のアンカーのようである。とにかくペースより前のランナーを抜くことだけである。走り出して足の裏に感覚が無いことに気づく。長い間正座をした直後に歩き出したような感じである。バイクシューズを締め過ぎたのかも。年代別表彰には遠いとは思ったがとにかく400番代が何人前にいるのか気になる。4kmあたりで400番代のトップとすれ違う。やはり遠い。折り返しのタイムが19分ちょうど。年代別では10位ぐらい。目標より1分遅い。やっぱり脚は動いていない。そんな走りでも「ナイス、ラン!」と沿道からの声援。その後もペースを落とさずに何人かは抜く。ゴール間際に抜いたのも女子選手(女子5位)だった。

 ゴールタイムから入賞など考えられなかったのでさっさと帰宅してしまいました。スイムの練習は無駄な努力だったのかと落ち込みましたが「練習しなかったら、もっと悪かったんじゃないの」と言われれば、「なるほど」です。次の大会は7月。無駄な努力じゃないことを証明しなくては・・・。なお、インターネットで記録を確認すれば、45〜49才で3位入賞でした。

  51.5km(S:1.5km、B:40km、R:10km)
  Swim:   36分21秒 130位
  Bike:1時間19分41秒 63位
       (タイムにはS→B、B→Rを含む)
  Run :   37分17秒 3位
       2時間33分19秒 一般の部54位
       *165人参加、完走155人