☆2002/04/15 大和田稔さん、ボストンマラソン参加報告(その4)

 ●4月14日(日) フリーダムランとパスタパーティー

 少し、増しにはなってきたが、相変わらず目覚めが早すぎる。テレビの天気予報は雨なのに、微妙に雨雲はずれているようだ。明日のレースの天気が気になる。
 風邪薬はあまり効かなかった。

 今朝は、大会恒例のレース前日に行われるフリーダムラン。受付があり、ゼッケンが交付され、Tシャツもいただける。やったこともないエアロビクスダンスでウォームアップ。隣の「かみさん」にパンチをくれそうになった。ツアーで一緒の篠原さんが上手い。ボストン・コモン(公共の公園で広い)の外周をまわるように、左回りに走り、ゴールは明日の大会のゴールラインがフィニッシュ。距離にして3マイルぐらい。コース取りが絶妙だ。今朝もらったTシャツにゼッケンを付け、インスタントカメラで写真を撮りながら走るが、みんな結構速いし、賑やかだ。
 参加人数は、よく見ていなかったが、大会のエントリーが17000人なので、1/3でも結構な人数だ。
 ゴールすると、軽食として、ベーグルにオレンジやリンゴのジュース、水のペットボトルなどをもらう。あまり貰ってはひんしゅくかと思いながら、ビニール袋に詰め込んでしまう。プレーンも美味いがレーズン入りのベーグルが美味かった。

 午前中は、昨日のゼッケン引き換え会場で、買い足りないお土産を買いに出かけた。
 アシックスのブースで、ランニング・ソックスを多めに買い込むが、「そんなにどうする?」(たぶん)と、おばちゃん。「プレゼント」と言うと「Good idia」とほめられた?が、100ドル紙幣で払ったため?、お釣りが10ドル足りなかった。
 貰った、お釣りを並べて見せたら、気が付いてくれてた。

 近くの「麺亭ラーメン」に行ってみた。歩いて約10分、開店(11:00〜)前で断念する。日本食料品店のチェリーマーケットに行くがここも開店前。街をぶらぷらするが、日曜日だというのに定休日だったり、11時が開店時間だった。日当たりは暖かいが、日陰の風は冷たい。猫は見かけないが犬を連れての散歩は多い。通り沿いのカフェテリア前で、プラスチックのコップに鼻を突っ込み、水を飲んでいるワンちゃん、飲みづらそうだった。
 気の毒に・・・。

 午後4時からのパスタパーティーまで、ホテルで休んでいた。明日が本番だと言うのに、体調が良くない。悔しい。ベッドでうとうとしていると、電話のベルで起こされる。ツアーに同行している読売新聞社の小寺さんだった。
 今朝のフリーダムランの感想を聞かれた。それが、大会前日の派遣選手の様子をつたえる記事になるとは思わなかった。きっと、ほかのみんなは出かけていたのだろう。

 パスタパーティー会場のボストン・シティー・ホールまでは、歩いて約20分。
 4時からだというので、早めに行くが、すでに行列ができていた。入場券と引き換えに帽子をもらう。マカロニ?にチーズをからめたパスタが三種類とサラダに、リンゴなどであった。嬉しいことにビールが飲み放題。飲みたかった地ビールらしい。二種類あり色の濃いほうが、ホップの苦みが効いていて旨かった。これが「サミュエル・アグムス」?。
 明日がレースでなければもう少し飲みたかった。本格的に酔う前に会場を後にする。

 ボストン・シティー・ホールを出た角に、街では珍しくないスターバックスコーヒーの入口のうえに、大きな薬缶がぶら下がっていた。人が3人ぐらい入れそうなくらい大きい。何の意味かわからない。

 ボストン・コモン前の通りで、クラシック・ギターを弾いているおじさんがいて、思わず脚を止めてしまう。サラリーマンが趣味のギターで小遣い稼ぎといった風だ。趣味を活かしての小遣い稼ぎ、羨ましい。
 ギターケースに1ドル紙幣を入れてくる。

 部屋に戻り、明日のレースの準備をする。天気予報は雨だった。

 つづく・・・