|
☆2002/04/15 大和田稔さん、ボストンマラソン参加報告(その3) ●4月13日(土) ゼッケン交換 目覚めると、今日も真夜中。しかも喉が痛む。時差ボケに対して本当に不安になる。 今朝は、チャールズ川沿いのジョギングに出る。大会も近いこともあり、有力選手と見られる黒人の男女が走っていた。さすがにジョギングからして走りが違う。川沿いには、ボートハウスがありボートを漕ぐ人が何人もいた。少し寒いが気持ちよさそうだ。対岸には、マサチューセッツ工科大学のキャンパスが見える。今朝の走りは、相変わらず重いが、この時は風邪をひくとは思ってもいなかった。 朝食は、ホテルの近くのカフェテリア?で。バイキングスタイルのように、食べたいものをプラスチックトレイに取るのだが、量り売り。バイキングのように食べ残したり食べ過ぎたりせず、無駄にならずに良い方式だと思う。残れば、そのままテイクアウトできる。 朝食後は、歩いてハインズコンベンションセンターにゼッケン交換に行く。いよいよだと気持ちも高ぶる。ゼッケンとコンピュータチップを受け取り、次に参加賞の長袖のTシャツを受け取る。Sサイズで丁度よい。 ここには、ボストンマラソン記念Tシャツ等の販売や各スポーツメーカーのブース、ランニンググッズの販売店、サプリメントやドリンクの試飲販売などが、窓のない倉庫のようなスペースに、所狭しと並んでいた。祭りの出店の前を行き来する列の中にいるようだった。その中に、優勝カップが展示してあった。ケースの中にあったため持つことはできなかったが、写真ぐらいは撮ってくれば良かった。adidasのブースで大きなポスター(新聞紙を広げたくらい)を配っていた。よく見ると、今大会に参加者の名前が両面に小さな字(なんせ17,000人あまりのエントリー)で印刷してあった。自分たちの名前を発見したときは感激した。 午後は、地下鉄に乗ってクインシー・マーケットに出かけた。地下鉄に乗るには、1ドルでトークンという穴の無い5円玉のようなコインを買い、改札機にトークンを入れ、遊園地(古い?)の入口に有るような回転式のバーを押してホームに入る。反対側側へのホームには改札を通と渡れないので、地下鉄への入口をよく確認しておかないといけない。地下鉄は車両が小さく狭い。日本の路線バスのようだ。地下鉄と言っても郊外に行くと地上をはしる路面電車となる。 クインシー・マーケットは、倉庫街だったところを改装して、プティクやレストラン、ファストフード店等がひしめき合い、観光客が多い。値段は高い。ベンチに腰掛けているアーノルドおじさんの銅像の隣にすわり、お約束の記念撮影。このおじさん、NBAボストン・セルティクスの名コーチ兼マネジャーだったとか。通りでは風船(膨らますと棒状になるヤツ)で子供相手に風船ハット(日本式に表現すると「カブト」?)をつくるピエロや自分のCDを売るバイオリンを弾き、生バンドの演奏など賑やかだ。バンドの演奏に合わせてダンス?をする子供達や、風船ハットが欲しくて1ドル紙幣3枚を握りしめて並んでいる子供達が可愛い。 しかし、午後は相変わらず眠い。帰りの地下鉄の中で、地元のおじさんに話しかけられた。今年の大会の記念帽子をかぶっていたためらしい。その時は何を言っているのか理解できなかったが、1987年?に優勝した日本人の名前を思い出そうとしていたらしい。英語で話しかけられても直ぐに理解できないのがもどかしい。 ホテルにもどり、用意の良い?「かみさん」から風邪薬を一服もられる。ここ2年ぐらい風邪などひいたこと無いのに、ここに来てかかるとは・・・・。やっぱり運は使い果たしたようだ。 つづく・・・ |