| ☆2001/07/22 菅原一志さん、アイアンマン・ジャパン参加報告 7月22日のアイアンマン・ジャパンに参加しました。 結果 トータル 14時間1分19秒 461位/710人 スイム(3.8Km) 1時間13分21秒 スプリット229位 バイク(180Km) 6時間55分7秒 スプリット256位 (この時点でトータル233位) ラン(42Km) 5時間52分51秒 スプリット573位 概要 スタートは朝7時。フローティングスタート(立ち泳ぎ)だ。 苦手のスイムは絶好調で、トランジットに自転車がかなり残っている。「これは行ける!」と思った。 バイクは緩やかなアップダウンが続くコースを平均30Km/hで走る。 2時間も走ると自分が疲れ始めていることに気づきペースダウン。山岳区間に入るとさらにペースが落ちる。 抜かれたくはないが先は長い。体力温存のためペースを落とす。ランに入るとほとんどぼろぼろの状態。 キロ8分で給水所では立ち止まって給水。制限時間内に入ることだけを目指した (ゆっくりでも良いからゴールを目指す)守りの走りになってしまった。 最後の1時間はお腹を壊し、2回トイレ休憩。14時間でゴールした。 115人程度リタイアしており、コース的にはきつかった。 バイク中盤で失速してからゴールまでが長いこと長いこと。 やはりIRONMANはレベルが高く、距離が長く、過酷だった。 移動 船で福江島に移動したが、中はトライアスリートが一杯。 他のレースに比べて良く絞り込まれている人が多い。さすがアイアンマンジャパンだと感心。 それにしても福江島は遠い。できればもっと日本のまん中付近の場所で開催して欲しいものだ。 前日 前日にアミノバイタルウオーターとポカリの混合物を1000cc飲む。 当日朝も800cc飲んだ。濃くてちょっと不味い。 カーボローディングが上手く行っていないのかこの混合ドリンクが腹を疲れさせるのか、食欲が無い。 夕食もいつも通りの量を採るのが精一杯。ちょっと不安。 当日朝 眠りが浅く、良く眠れなかった。疲れていないから眠れないんだと自分に言い聞かせる。 朝食を採りバスの出発時間の15分前にバス停に到着。1番前のバスに乗る。定刻10分前にバスが出発。 多くの参加者がバス停に歩いて行くのを横目で見ながら一足先に会場へ。会場までは40分かかる。 到着はほぼ一番乗り。バスを降りると行き先表示が無く、乗客は2方向に別れて進む。 運良く自分たちが進んだ方向が近道だった。受付を済ませバイクの準備。 説明書には会場でスポーツドリンクがもらえると書いてあったが実際には用意されていなかった。 何人もの参加者が水を求めて右往左往している。運良く自動販売機を見つけアクエリアスを2本入手。 バイクトランジッションバッグは前日受付だが、当日朝に物を入れるのはOKの様だ(何人も入れていた)。 スイム 前回の渡良瀬で呼吸が苦しくてスイムを失敗しているので、今回はウエットスーツを新調。 スタート15分前には水に入り水圧に慣らす。10分前にはスタート地点へ移動。 水圧を全く感じない状態でスタートでき、スイムは楽だった。かなりの混戦なのでひじ打をほうに食らう。 自分も他の選手に当ててしまった。お互い様だが結構痛い。 片道1kmのコースは長く、自分がどのあたりまで進んだのか把握できないままひたすら泳ぎ続ける。 バイク バイクに入るとすぐにアミノバイタルウオーター(パック)を補給。 いつものレースならバイクに移って暫くはバイクの苦手な選手を抜き続けるのだが、 今回はほとんど抜けない。少し焦る。 下りコーナーで何台かパスしたが、 コーナー入り口でテールが滑りラインが膨らみ危うくコウースアウトしそうになる。先は長い。 少しペースダウン。ここまではアクエリアスにアミノバイタルウオーター(粉)を混ぜて飲んでいた。 お腹の調子が悪くこれ以上アミノバイタルを飲みたく無い。補給食も食べられない。 ここから暫く水だけを飲む。今回も軽量化の為にフロントは変速無しで39Tを付けている。 下り坂は回転が追い付かないのでひたすら伏せる。それでも下りで抜かれる事はほとんど無い。 バイクの序盤は快調。緩やかなアップダウンが続くコースを平均30Km/hで走る。 2時間も走ると前者に離され始める。自分が疲れ始めていることに気づきペースダウン。 周りの選手を見ると、エイドごとに水を2本補給して体にかけながら走っている。自分もまねする。 山岳区間に入るとさらにペースが落ちる。きつい坂では8km/hまでダウンする場面もあった。 抜かれたくはないが先は長い。体力温存のためペースを落とす。 バイクの後ではマラソンが待っているのだから。バイク終盤では20〜30台に抜かれる。 終盤にはお腹も復活してきたので補給食を食べる。 コースは一部周回コースだが、2週目終了地点の表示が無い。 2週目に終了地点を通過する際にマーシャルが声で誘導していた。 (1週目に終了地点を確認するつもりだったが出来なかった。 分岐点が判らないとペース配分がやりににくい) ラン トランジットでトイレに入る。また、ウイダ−1パックを補給。 スタート直後からほとんどぼろぼろの状態。キロ8分で走り給水所では立ち止まって給水。 水は受け付けるが食欲は無い。 制限時間内に入ることだけを目指した(ゆっくりでも良いからゴールを目指す)守りの走りになってまった。 このペースだと30キロより手前で歩き出すとタイムオーバーだ。 キロ8分で良いからとにかく走り続けなくては。 しかし、このペースならば疲れもたまらず、同じペースで走り続けられた。 周りの選手を見ると、水をかぶり、氷を帽子に入れて走っている。自分も真似をする。 日は傾き始めているが、日ざしが肩に刺さるように痛い。肩にスポンジを挟み日ざしを遮る。 中間点を過ぎたところでスペシャルフードをもらう。中のうめ1パックを食べる。まだお腹の調子が悪い。 残りの補給食は食べられそうに無いので軽量化の為にエイドで捨てる。だんだん暗くなって来た。 最後の1時間はお腹を壊し2回トイレ休憩。下痢が恐いので水は飲まない。辺りは真っ暗。街灯もまばら。 時計も見えない。相変わらず沿道には人が多く、応援に励まされる。14時間で感動のゴール。 と言いたい所だが、不本意な結果にちょっと不満のゴール。 ゴール後 さすがにぼろぼろでゆっくりと歩くのでさえ辛い。 食事もせずにゴールを待っていたので子供達の機嫌が悪く、家内は苦労したようだ。 アミノバイタル レースでのタイム向上、レース後の疲労回復の早さには驚くべき効果がある。 しかし、大量摂取は危険。お腹を壊します。今回はレース前に3g、レース中のに3gとパック1つ。 レース後はなし。 補給食(食べたもの) 梅カツオにんにく 1パック これは元気が持続する バー状補給食 5本 腹の足しになる 梅 1パック 効果は不明 エネルギータブ 30粒程度 これは体力が復活する キューピーコーワ 4粒 正露丸 8粒 自転車 他の選手を見ると、ロング用(26インチでやや前乗りでエアロホイールのもの)が多い。 またスポークが少ないホイールがはやりのようだ。 スピナジー4本スポークやコンポジットの3本スポークは少数派だ。 疲れ かなり疲れます。自分の場合は火曜日に来た。昼間でも眠い。 帰りの車 3日かけて6人で1台の車で帰って来た(家族と家内の両親)。 同じ人間と一緒の時間が長過ぎるのもストレスが多いと言う事が判った。 三菱ディオンは100km/h以上でのハーシュネスが悪い。 バウンドが収束しなくて後席に乗っていると気持ち悪い。荷物が多いからか? 今後の課題 自分は完走できるだけの選手でしかない。スピードを競うだけの力が無い。 来年に向けてはパワーアップが必要だ。 にきび レース後体に発疹が大量発生。 医者に行くとにきびの異常発生と診断されにきびの薬を出された。 |